前の記事で古いMacの記事を書いた。
まるで僕が予言していたかの様な記事を今日見つけた。
そうなんだよ!今のはもうMacなんかじゃないんだ。
この記事を読んで、昔のMacのCMを思い出した。
Windowsに見立てたスーツ姿の彼はスーツの上に鎧と剣を持ち周囲を見回して警戒している。
かたやMacに見立てた彼は、ポロシャツ一枚で現れどうしたの?と軽い感じで現れる。
そんなCMも昔のこと。
みんなはMacのシステムが変わった事を知らない。
今のものはMacなんかじゃない。Macの仮面を被っただけだ。
今は正反対と今日の記事は言っている。
そりゃそうなるよね。
互換性を持したら、Windows有利に働かせるに決まっている。
MacOS9を使い続けて良かった。
そのうちこれらの周辺機器を含めて、持っている人は誰もいなくなるだろう。
レインボーアップルなど知らない人も多いだろう。
そこまで古くなくていい。
OS9から、OS Xに移った辺りのあの辺で良かった。
僕はどちらのOSも切り替えられるMacを持っている。
でも、OS9の最終辺りで専門の周辺機器もベストなマッチングだった。
それは家庭用プリンターとかではなく、ちょっと専門的な機械を使っている人達だ。
だが、家庭用プリンターにおいても私は言いたい。
みんなインクジェットプリンターを売り出し、それにみんなご乗っかった時代が主流になっていったが、私はこのインクジェットプリンターが嫌いである。
直ぐにノズルの目詰まりを起こすし、クリーニングを行えば、高いインクが消耗する。
私は当時からアルプスのレジンインクリボンを使ったプリンターを使っていて、今でもそれを使っている。
小さな文字をプリントする時、インクジェットでは吹き付けて描くので、精度を細かくしたところで、熱転写のインクリボンに勝てなかった。
本当に小さい文字までプリント出来るのだ。
インクジェットに押されてアルプスのプリンターは姿を消したが、ところが姿を消して何十年も経っているのに、なぜそのプリンターを使えるのか不思議だろう。インクはどうしているのかなど。
この良さを知っている人はクリエーターでかなり多い中、勿論販売する側もその様な人はいるもので、独自で未だに製造販売をしている人がいてくれるのだ。
こういう本物を知っている人の輪を広げて行きたいと思う。
Mac OS9なんか今では手に入るのだろうか?
今日はちょっと朝からニンマリな1日になりそうだ。
ちょっとニンマリしている自分がいる。