#入手困難時代

ガソリン高騰、機械や車、
あらゆる物が入手困難になってきている。

それは何でも手に入る時代から、限られた物しか手に入らない様になってくる、時代の転換を意味している。

原因はコロナ騒ぎで世界のあらゆる産業が虫の息で稼働しているということだ。

そこにきて輸送関係も、コンテナ問題や、空輸、船便が稼働率が下がっているためであり、港も人が不足している。人手不足は濃厚接触者で待機させられたり、あらゆる事が原因だとされている。
世界の各港で船が荷物を下ろせず沖で停滞待機して下ろすことすら出来ない二次的な滞りが拍車をかけている。

手に入れたい物が入りにくいということで嘆きたいところだが、まだそれだけならいい。
やがては畜産で使う飼料すら入らなくなってしまう。
現在も1ヶ月の在庫を高額で買わされ何とか凌いでいる状況であり、その先はいつ入るかわからないという状況だと知っているだろうか?

それらが途絶えると家畜は死んでしまう。

家畜だけではなく、作物に必要な肥料も同じだ。

食糧危機になりかねない予備期間だと認識した方がいい。