#不思議なアリス記事から

僕の話をしよう。
不思議な国のアリスでは無いが、僕は最近かなり凄い体験をしている。

いや、今までもそうかもしれない。

森の中の木工所で働いている僕は、先日焼却炉からゆるゆると昇る煙が春に近い画像に共感を得て、写メを撮ろうと構えてパッシャ!

すると、左右に何か煙のラインが出ている。

実際は有り得ないシーンです。

また別の日、気持ちよく天気がいいので、空をパシャ!

するとこんな雲。

もう一個はまだ撮れていないが、これは動画じゃ無いと証明出来ないので、チャンスを伺うのだが、構えると止まってしまうので、いつも機会を逃してしまう。

休憩時間、森を眺めてタバコをふかしているんだけど、この時期森の木々は葉っぱを、落として枯れ葉がハラハラと舞う光景を目の当たりにする。

皆さんは木が立っているだけだと思っていないだろうか?

僕は動いていると信じている一人だ。

何回もこの記事は書いているが、風も無く無風の状態の時
、森の中の葉っぱは微動だにせず動かない。

だが今年になって気がついたんだが、ある一枚の木の葉だけ、ガーッとブルブルに激しく揺れているシーンを何回も見た。
ユラユラではない。
激しく震えているのだ。

小動物がいないか近くに寄って見るが何もいる気配はない。

こんなことある?

僕はそれを動画に収めようと構えると止まってしまうのだ。

今まであんなに長い時間揺れていて、構えると止まってしまう。

もしかしてニングル?

ニングとは小人の話だ。

ジブリのアリエッテイもニングルが元になっているとも聞く。

僕は本当の話だと信じている。

今では売っていないが、本も中古なら売っているかもしれない。

僕はそんな不思議な世界に毎日住んでいる。

ニングル

ニングル

  • 作者:倉本 聰
  • 発売日: 1985/12/31
  • メディア: 単行本