世界では物流に何か問題が起きている。
コンテナ問題にしてもそうだが、他の物もなかなか入ってこない。
それは物流だけでは無く、生産も出来ない中国の停電、水害問題が、世界にサプライチェーンで影響が出ている。
入る物がなかなか入らない。
私は夏に新車を購入したが、
いまだに納車されないし、
11月の終わり頃だと言われている。
もしかしたら、更に遅くなるかもしれないという話だ。
更にガソリンが高騰しているが、これは序の口であって、
これから爆上がりしていくとのことだ。
海外拠点を置いて利益追求している企業は、そろそろバカの一つ覚えみたいに、そういう事が何を意味しているか考えた方がいいのだが、経営の上層部はお約束通りまっしぐらでそれらをしている。
もう日本のメーカーであっても、日本の企業では無くなってしまったと思った方がよい。
これから、物が無くなる時代に突入していく。
この世界生産サプライチェーンの繋がりが、一度壊れる時に来ている。
新しい考え方の構築が始まるまで、産みの苦しみかもしれない。
当たり前にスーパーやお店に行けば、いつもの様に物が並んでいると思っているかもしれないが、ある日突然ガラーンとして、棚に何も並んでいない時が来る事を予告しておく。
皆さん、備蓄だけはしておいた方がいいですよ。